BLOGブログ

  • TOP
  • >
  • ブログ
  • >
  • ー不動産売買の流れを初心者向けに解説|契約から引き渡しまでの基本ー

ー不動産売買の流れを初心者向けに解説|契約から引き渡しまでの基本ー

不動産売買の流れは事前準備から始まる

不動産売買の流れを理解するうえで、最初に大切なのが事前準備です。売却する場合は、不動産会社へ査定を依頼し、周辺相場や物件の状態をもとに売出価格を決めます。その後、媒介契約を結び、広告掲載や内覧対応などの販売活動を進めます。

購入する場合は、希望するエリアや予算、間取り、通勤・通学のしやすさなどの条件を整理し、物件探しを始めます。気になる物件が見つかったら、現地で建物の状態や日当たり、周辺環境などを確認することが重要です。

また、住宅ローンを利用する場合は、早めに金融機関の事前審査を受けておくと、その後の手続きがスムーズになります。不動産は金額が大きいため、物件価格だけで判断せず、仲介手数料や登記費用、税金などの諸費用も含めた資金計画を考えましょう。売主と買主の条件がまとまったら、購入申し込みなどを通じて価格や引き渡し時期を調整し、契約へ進みます。

売却側も、いつまでに売りたいのか、最低限希望する条件は何かを整理しておくと交渉しやすくなります。必要書類も早めに確認し、不足しているものがあれば準備しておくと安心です。事前に疑問点を整理し、不動産会社へ一つずつ確認することが、落ち着いて取引を進めるポイントです。

売買契約から決済・引き渡しまでの流れ

条件がまとまると、次は売買契約の手続きに進みます。契約前には、重要事項説明を受け、物件の権利関係や法令上の制限、設備状況、契約解除に関する条件などを確認します。わからない項目があれば、その場で確認し、内容に納得したうえで契約を結ぶことが大切です。

契約時には、一般的に買主から売主へ手付金を支払うケースがあります。購入者が住宅ローンを利用する場合は、契約後に本審査を受け、承認後に金融機関と正式なローン契約を進めます。その後、決済日に残代金の支払い、所有権移転登記に必要な手続き、鍵の受け渡しなどを行い、不動産の引き渡しが完了します。売主側では、住宅ローンが残っている場合に抵当権抹消の手続きが必要になることもあります。

また、固定資産税やマンションの管理費などは、引き渡し日を基準に精算することがあります。決済までには本人確認書類や登記関係の書類など、複数の準備物が必要になるため、担当者から案内された期日を確認しておきましょう。引き渡し後も、買主は引っ越しや各種名義変更、売主は確定申告が必要になる場合があります。不動産売買の流れ全体を把握し、各段階で必要な手続きを確認しながら進めることで、慌てずに取引を進めやすくなります。

2026.09.18